パニック障害を持つ私ですが、とにかく、とても恥ずかしいことなので、誰にも打ちあけていません。
ですが、さすがに、いろいろと不便が出てきているので、記事を作成しながら、この人生におけるハンデと向き合っていこうとおもいます。
10人に1人は一生に一度パニック障害の発作を起こす!?
10人に1人は発作を経験
発作の初発は20~30代、また男性よりも女性のほうが多いというが、「年代、性別、職業などに限らず、誰でも罹患(りかん)する可能性がある」という。
「パニック発作は珍しくない症状で、一生に1回でも発作を起こす人は約10人に1人、発作を繰り返してパニック障害に進展する人は全人口の2~3%とも言われています。
睡眠不足や、アルコール・コーヒーの摂取が発作を誘発することもあり、それが体調の悪さと連動して発作となることも」
引用:blogos
10人に1人という割合から見て、とくに珍しい病気ではないということです。
私は、発症したと自覚をしたのは20年以上もまえですが、昨今の時代背景から、発作を起こす人が、昔と比べて増えてきているのは時代の流れであると考えます。
女性の方が多いそうですが、芸能人・有名人でみてみると、男性のほうが「パニック障害」を公表している人が多いようにおもえます。
・松島聡(Sexy Zone)
・岩橋玄樹(king&Prince)
・堂本剛(KinKi Kids)
・長嶋一茂
・中川剛(中川家)
・島田紳助
【日刊スポーツ】
— ゆみ🔥🔥🔥 (@yumicolazy) February 28, 2019
キンプリ岩橋玄樹活動再休止
King&Princeの岩橋玄樹(22)がパニック障害のため活動を再休止、現在は入院し治療に専念
また岩橋含む6人で3月20日発売予定だったシングル「君を待ってる」は岩橋を除く5人になり発売日が4月3日に延期になった#岩橋玄樹 #KingandPrince #キンプリ pic.twitter.com/lcQliG4YIA
パニック障害の構成
「構成要件は大きく2つあります。まず1つ目は、身体的な疾患がないにもかかわらず、動悸や息切れ、めまい、呼吸困難などの“パニック発作”が頻繁に起こること。
2つ目は“予期不安”と呼ばれるもので、発作が起こるのではないかという強い不安が生じるものです。パニック発作は非常に苦しいもので、このまま『死んでしまうのではないか』という強い不安や恐怖心が伴います」
引用:blogos
私は、パニック障害の症状としては、動悸がよく起こります。息切れ、めまい、呼吸困難は経験したことがありません。
とにかく、心臓の鼓動がとても早くなり、落ち着きがなくなってきます。
それと同時に、強烈な不安感と、恐怖心が襲ってきます。
こうなってしまうと、特効薬がない状態です。
この発作を起こさないような工夫をしていくことが最重要で、人生のテーマになっています。
広場恐怖
満員電車や飛行機など、逃げ場のない・助けを得られないような閉鎖的な場所に恐怖を覚え、発作を起こす人が多い。
これは「広場恐怖」と呼ばれる。
パニック発作という自覚はなくとも、息苦しさや動悸を感じたことのある人は少なくないだろう。
初発の場合、ほとんどの人は身体の疾患を疑って救急車を要請するが、発作自体は数分~数十分で落ち着く。
病院に着くころには発作が収まり、診察では当然異常は見当たらない。
そのためパニック障害の診断が下りるまでは、発作のたびに救急車を呼ぶ人や、原因を探るためにあらゆる検査を受ける人も見受けられるという。
引用:blogos
上述のように、満員電車、飛行機は大の苦手です。
というか、恐ろしいです。
私は、完全な「広場恐怖症」です。
ただし、今のとこと、通院もしてませんし、薬の服用も一回もしておりません。
飛行機は毎回、発作を抑えるためにいろんな準備が必要ですが、最長で5時間のフライトまでは経験したことがあります。
地獄でした。
また、高速道路の渋滞、しかもトンネルでの渋滞は、本当に地獄です。
実は、フライトに関しては、サプリを使用して発作を起こさないように準備しています。