ななつ星のゴルフメモ 

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10人に1人は一生に一度パニック障害の発作を起こす!?

 

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 パニック障害を持つ私ですが、とにかく、とても恥ずかしいことなので、誰にも打ちあけていません。

ですが、さすがに、いろいろと不便が出てきているので、記事を作成しながら、この人生におけるハンデと向き合っていこうとおもいます。

 

10人に1人は一生に一度パニック障害の発作を起こす!?

 

 10人に1人は発作を経験

発作の初発は20~30代、また男性よりも女性のほうが多いというが、「年代、性別、職業などに限らず、誰でも罹患(りかん)する可能性がある」という。

「パニック発作は珍しくない症状で、一生に1回でも発作を起こす人は約10人に1人、発作を繰り返してパニック障害に進展する人は全人口の2~3%とも言われています。

睡眠不足や、アルコール・コーヒーの摂取が発作を誘発することもあり、それが体調の悪さと連動して発作となることも」

引用:blogos

10人に1人という割合から見て、とくに珍しい病気ではないということです。

私は、発症したと自覚をしたのは20年以上もまえですが、昨今の時代背景から、発作を起こす人が、昔と比べて増えてきているのは時代の流れであると考えます。

 

女性の方が多いそうですが、芸能人・有名人でみてみると、男性のほうが「パニック障害」を公表している人が多いようにおもえます。

 ・松島聡(Sexy Zone)

・岩橋玄樹(king&Prince)

・堂本剛(KinKi Kids)

・長嶋一茂

・中川剛(中川家)

・島田紳助

 

パニック障害の構成


「構成要件は大きく2つあります。

まず1つ目は、身体的な疾患がないにもかかわらず、動悸や息切れ、めまい、呼吸困難などの“パニック発作”が頻繁に起こること。

2つ目は“予期不安”と呼ばれるもので、発作が起こるのではないかという強い不安が生じるものです。パニック発作は非常に苦しいもので、このまま『死んでしまうのではないか』という強い不安や恐怖心が伴います」

引用:blogos

 私は、パニック障害の症状としては、動悸がよく起こります。息切れ、めまい、呼吸困難は経験したことがありません。

とにかく、心臓の鼓動がとても早くなり、落ち着きがなくなってきます。

それと同時に、強烈な不安感と、恐怖心が襲ってきます。

こうなってしまうと、特効薬がない状態です。

この発作を起こさないような工夫をしていくことが最重要で、人生のテーマになっています。

 

 広場恐怖

満員電車や飛行機など、逃げ場のない・助けを得られないような閉鎖的な場所に恐怖を覚え、発作を起こす人が多い。

これは「広場恐怖」と呼ばれる。

パニック発作という自覚はなくとも、息苦しさや動悸を感じたことのある人は少なくないだろう。

初発の場合、ほとんどの人は身体の疾患を疑って救急車を要請するが、発作自体は数分~数十分で落ち着く。

病院に着くころには発作が収まり、診察では当然異常は見当たらない。

そのためパニック障害の診断が下りるまでは、発作のたびに救急車を呼ぶ人や、原因を探るためにあらゆる検査を受ける人も見受けられるという。

引用:blogos

 上述のように、満員電車、飛行機は大の苦手です。

というか、恐ろしいです。

 

私は、完全な「広場恐怖症」です。

ただし、今のとこと、通院もしてませんし、薬の服用も一回もしておりません。

 

飛行機は毎回、発作を抑えるためにいろんな準備が必要ですが、最長で5時間のフライトまでは経験したことがあります。

地獄でした。

 

また、高速道路の渋滞、しかもトンネルでの渋滞は、本当に地獄です。

 

実は、フライトに関しては、サプリを使用して発作を起こさないように準備しています。

 

搭乗するまえの30分くらい前に使用します。
機内に入る前から、「予期不安」が発症しますので、その直前くらいから、眠気が襲ってくるように準備します。
機内に入る瞬間が、まず第1の波がやってくるからです。
着席するまでが勝負なのです。
 
いざ、着席したとしても、整備やらの関係でなかなか離陸しないときがあります。
第2の波です。
 
その第2の波がやって来ないように、必至に目を閉じて眠ろうとしますが、機体が小さければ小さいほど不安が大きく眠れないので、とても苦労するのですが、ゲームをしたり、本を読んだりしてなんとか平静を保とうとして、乗り切ってきました。
 
 
 ただし、このサプリも弱点があって
フライト時間が短い場合、たとえば1時間程度であると、着陸先での活動に眠気が残っていて困ることがあります。
私の場合、3時間以上は経過しないと眠気が取れません。
 
また、私の第2の地獄、高速道路での発作には対応できません。
もちろん、バスなど運転手がいる場合は大丈夫ですが、ほとんどの場合、このケースでは私も運転する可能性が高い状況です。
また、渋滞がいつやってくるのか予測がつかない場合が多いので、逆算して準備をするということが難しいのです。